ツールとして役立つ

2つのビル

東京で農業、何となく違和感を覚える人もいるかもしれませんが、実は深刻化される農家離れの一方で、これまで全く異なった仕事をしていた人が、会社が農業に参入されるのが多くなってきています。
特に会社が第二の職種として工場化してレタスなどを栽培するニュースをご覧になった方はいるはずです。
そして農家さんの方でも新たに東京ブランドを立ち上げようと努力しています。
そんな中で生まれたのが東京キウイです。
こちらは名前のとおりキウイフルーツで、果肉は黄色で甘味が強く、中心部は黄白色をしています。
肉質は柔らかで甘味が強くほどよい酸味で、何よりも果実をたてに切るとハート形に見えるのが特徴になっています。
こちらは既に農林水産省に品種登録されています。

しかし不思議に感じる方もいらっしゃるでしょう、どうして東京でキウイフルーツの品種改良に取り組んだのか、南国の果物というイメージが強くどう考えても東京には向かないのじゃないかと思われるはずです。
しかし、キウイというのは関東の土壌に適しているのです。
生産量ナンバーワンのニュージーランドのロトルワの土壌に良く似ているそうです。
気候も重要となってきます。
南国のイメージが強いですが、実は適度な温暖さも必要となってくるのです。
またキウイは比較的手入れが簡単であり、関東という地にふさわしいものであったのです。
出荷は秋から冬にかけて、ニュージーランド産のものが春から秋に出回るので、東京産のキウイはちょうど品薄の頃に出荷でき、需要が求められる最適な果物であるといえるのです。